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オキシトシンは自閉症や肥満治療に有効な癒しホルモン

2019年09月06日
運動している肥満の女性

現代人は生活が豊かで便利に一方で、欲求不満やストレスを抱えていつもイライラして、疲れが取れにく取れにくい状態になっています。
これは肉体的な疲れというより、脳の疲れを常に抱えているからです。

脳科学的に検証した結果、この疲れを取り癒してくれるのは人と人との結びつきすなわち信頼ですが、そこに大きく関係しているのが、癒しホルモンのオキシトシンです。

このホルモンはセロトニン神経と関わりが深く、オキシトシンが分泌されると神経も活性化されます。
この2つが十分に分泌されていると、心と脳の疲れを癒して充足を与えてくれます。
これらを十分に分泌させる為に心がけることは、メラトニンホルモンの分泌を活発にして質の良い睡眠をとる事、朝日を浴びたり軽い運動や腹式呼吸を毎日するなどで、家族団らんや恋人とのふれあいも効果的です。

またオキシトシンには、自閉症にも有効な効果を発揮します。
自閉症は、コミュニケーション能力が低くこだわりが強かったり、言葉の発達が遅いなどの特徴がありますが、オキシトシンを投与することにより、自閉症の特徴や症状が軽減や改善されたという結果が得られています。

その他の以外な有効作用としては、肥満治療やダイエットにも効果的で、脳の視体下部に作用して満腹感を感じさせて、食欲を抑制し摂食を抑えて、エネルギー消費を高めてくれます。
その結果肥満治療に有効であると言えます。

肥満治療だけでなく、その作用によりダイエットになり、中性脂肪や内臓脂肪の治療や予防にも有効です。

オキシトシンホルモンの分泌を促す為に生活習慣を変えたり、健康な生活をおくることで生活習慣病の予防にもなりますし、脳の疲れが取れる事により、心と体を健康にしてくれるオキシトシンは最強の癒しホルモンです。